「maicro:bit」をご存じだろうか?
プログラミングをして動作する、ちっちゃいマイクロコンピュータボード(以後マイコンボードと言いますね。)です。
これ、結構優れものでちょっとしたおもちゃを作るだけでなく、学校での学習にもよく使われます。
今回はこのmicro:bitについてお話ししていきます。
micro:bitとは?
イギリスのBBCが主体となって作った教育向けのマイコンボードです。
25個のLED、2個のボタンスイッチのほか、加速度センサと磁力センサ、無線通信機能(BLE)、最新のものにはぶざーも搭載しています!(画像は多分旧式のやつです。)
USBケーブルでPCと接続し、プログラムをドラッグアンドドロップで書き込むことが可能なので、能動的に作業ができます。
下記のサイトでシミュレーションすることができるので、実際に作る前に動作を確認しておくことができます。
Microsoft MakeCode for micro:bit
A Blocks / JavaScript code editor for the micro:bit powered by Microsoft MakeCode.
使ってみた感想
実際に使ってみるとわかるのですが、教育用でお安い(それでも単体で3,000円ぐらいです)ので、センサーの精度、特に温度センサーの精度はビミョーです。
ただ、プログラミングによって調整ができるので、そこまで問題ではないと思います。
もしかしてそれも教えるためにわざと!?
というのはポジティブに考えすぎかな?
プログラミングもブロックでできるので、すぐに理解して作ることができると思います。
小学校でscrachを使ったことがある子どもならば簡単に扱えるでしょう。
Scratch - Imagine, Program, Share
Scratch is a free programming language and online community where you can create your own interactive stories, games, an...
プログラミング教育の一環として使ってみてくださいね!