
今回はうちわやフーっと風を送るとコロコロ走る車を牛乳パックで作ります。
動くし結構遊んでくれるので、作った甲斐がありました。
ということでサクサク工作~♪
用意するもの

牛乳パック | 1つあれば4つぐらい作れます。 |
ストロー | よくあるストローでOK! |
つまようじ | どこにでもあるつまようじでOK!竹ひごでもいいかも。 |
はさみ | あると楽。 |
カッター | ないと困る。コンパスカッターもあると楽。 |
マッキー | 使うのふたですけど。丸ければなんでもいいです。 |
ボンド | あるとタイヤを固定できるので便利。なくてもいける。 |
セロハンテープ | ペタっとするのに使います。 |
つくりかた
まずは車体と風を受ける帆を作ります。
といっても長方形に切るだけです。
つまようじを当てて、横幅がつまようじの長さより1㎝ぐらい短くなるようにつくると楽です。

ついでに車輪を4つ作ります。
マジックペンのフタを使って、円を描きます。
コンパスが使えるのならコンパスのが楽だしきれいです。

はさみで車輪を切る時にはひとつずつにしてから切ると楽ですよ。

車体の部分に切れ目を入れていきます。これをどこにするかは自由です。
今回は真ん中に切れ目を入れました。
帆の部分にはちょっと絵を描いてみました。かっこいいでしょ?

こんな感じで部品ができました。

帆の部分を切れ目に差し込むことができるように、溝を作ります。
車体に入れた切れ込みに合わせるとやりやすいです。

こんな感じでカッターを使って溝を作りました。
きれいにできた~!

車体の裏側につまようじを通して車輪をつけるために、ストローをくっつけていきます。
まずは、車体の横幅よりもちょっと短いぐらいにストローを切っていきます。

一度合わせてから切るとやりやすいですね。
チョキチョキっとな。

切ったストローをセロハンテープで止めていきます。
ペタペタ。

つけ終わったら反対側から帆を切り溝に差し込んで車体の完成です。

続いては車輪です。
車輪の真ん中あたりにカッターの先で小さい穴を空けました。
コンパスがあると楽だったなぁ…。反省。

ちょっと空いた穴をつまようじでさらに広げていきます。
ぐりぐり。
車輪が半分に折れ曲がらないように注意してやりましょう。

4つの車輪に穴があけられたら、固定していきます。
つまようじのとがっていない方からつけると後で楽。

ボンドをつけて固定しておくと車輪がグラグラしなくて済みます。

先端を車体の長さに合わせて切ります。

車体につけたストローに通すとこんな感じ。

反対側に車輪をつけていきます。
きちんと穴を空けておけば簡単にできるはず。
私はちょっと苦労しました。

ボンドが乾いて、車輪がくるくる回るようになれば完成です。

まとめ
後ろから息を吹きかけたり、うちわで扇いだりするとカラカラ音を立てて動きます。
幼児のおもちゃとして作ってみるとよいです。
うちの子もめっちゃあおいで飛ばしていました(笑)
ちょっとした工作気分でできるので、ぜひ作ってみてくださいね。