Javascriptをいじっていると、よく出てくる言葉のひとつに「メソッド」があります。
オブジェクトのプロパティに代入された関数…と言われても、わけわからないですよね。
今回はそんな「メソッド」について解説します。
メソッドって何?
メソッドとは、方法や方式といったような意味になります。
「〇〇メソッド」とは日本語で言えば「〇〇方式」というような感じですね。
Javascriptなどのオブジェクト指向プログラミングでは、オブジェクト(動作させるもの)の動きを指します。
めちゃくちゃわかりやすく説明するならばこんな感じ。
銀行のATMを思い浮かべてください。
私たちがATMを使うとき、預金、振り込み、引き出しなどのボタンを押しますよね。
ボタンを押せばその通りの処理をしてくれます。
預金を押せば預金の手続き(方式)を、振り込みを押せば振り込みの手続き(方式)を示してしてくれる。
まさにこれがメソッドなのです。